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【失敗】ANA 陸マイラー ANAカードの選択で年間6,500マイルの損失
飛行機に乗ったことある人なら誰しも貯めようと考えるマイレージ。
搭乗以外でも気軽に始められるANAカードでのマイル獲得。
ANAカード(一般)を作ってみたけど思ったよりマイルが貯まらなくて、気づいたらマイルを失効してしまった経験はありませんか?
- 200円の買い物で1マイルの還元
- 36ヶ月のマイル有効期限
僕自身もANAカード一般でマイルが思うように獲得できなく、マイルをANAスカイコインに変えるなどしてマイルを無駄にしてしまいました。
僕のANAマイル修行の失敗談から、会社員でもマイルを効率的にコスパよく獲得する方法は…
- 2倍コース:6,600円/年
- ANAアメックスカード
- ANAゴールドカード
陸マイラーの失敗をキッカケにANAカードVISA(一般)からANAカードアメックスに変更しました。
ANAカード(一般) | ANAカード | |
ブランド | VISA/Master | アメリカン・エクスプレス |
年会費 | 2,200円 初年度無料 | 7,700円 |
入会/継続還元マイル | 1,000マイル | 1,000マイル |
2倍コース | 6,600円 | – |
ポイント移行コース | – | 6,600円 |
カード利用換算率 | 【通常】 200円 = 1ポイント( 1マイル) 【2倍コース】 200円 = 1ポイント(2マイル) | 100円 = 1ポイント(2マイル) |
最低移行マイル | 1マイル | 1,000マイル |
搭乗マイル | 10% | 10% |
ANA航空券購入 | 100円=1.5マイル | 100円=2.5マイル |
\100円の買い物で1ポイント(1マイル) /
ANAマイルカード(一般)の選択で6,500マイルの損失
陸マイルで失敗したと感じことはANAカード(一般)だった点です。
2023年に僕がANAカードで決済した金額は約130万円でマイルへの還元6,500マイル
ANAカード(一般カード)の2倍コース(6,600円)に加入していれば、1,300,000マイルの獲得とかなり大損しています。
ANAカード(一般) | ANAゴールドカード | ANAカード プレミアム | |
ブランド | VISA/Master | VISA/Master | VISA/Master |
年会費 | 2,200円 初年度無料 | 15,400円 | 88,000円 |
入会/継続還元マイル | 1,000マイル | 2,000マイル | 10,000マイル |
2倍コース | 6,600円 | – | – |
カード利用換算率 | 【通常】 200円 = 1ポイント( 1マイル) 【2倍コース】 200円 = 1ポイント(2マイル) | 200円 = 1ポイント(2マイル) | 200円 = 1ポイント(3マイル) |
最低移行マイル | 1マイル | 1マイル | 1マイル |
搭乗マイル | 10% | 25% | 50% |
ANA航空券購入 | 100円=1.5マイル | 100円=1.5マイル | 100円=3.5マイル |
ANA JCBカードは1,000円利用で1ポイント(5マイル)、2倍コースで1,000円利用で1ポイント(10マイル)
ANAカード利用でのマイル獲得が重要である陸マイラーとしては、2倍コースに加入していないANAカード(一般)はデフォルトと考えるべきです。
特別航空券 エコノミー アジア圏内でも30,000マイル
マイルでアジア圏内のエコノミークラスの特別航空券を取るには最低でも30,000マイル必要です。
ANAカード(一般)を600万円利用で30,000マイルを獲得できます。
マイルの有効期限が3年のため、1年で200万円の決済をANAカードをする必要があり一般の会社員では厳しいでしょう。
ANAカード(一般)の2倍コースであれば300万の決済で30,000マイルの獲得、会社員でも無理ないマイル獲得。
2倍コースにしておけば余裕で特別航空券を獲得できたと後悔しています。
3年で30,000マイル獲得するには100円 = 1マイルのANAカードが必要
効率よくANAマイルを貯めたいには、陸マイラーには1ポイント = 1 マイル還元されるANAカードが必要です。
会社員で年間88,000円のANAカードプレミアムを所持するのは現実的ではないため、年収300万円程度の会社員でも無理なくモテるANAカードを紹介します。
ANAカード(一般) 2倍コース加入 | ANAアメックスカード | ANAゴールドカード | |
ブランド | VISA/Master | アメリカンエクスプレス | VISA/Master |
年会費 | 2,200円 初年度無料 | 7,700円円 | 15,400円 |
入会/継続還元マイル | 1,000マイル | 1,000マイル | 2,000マイル |
コース | 2倍コース:6,600円/年 | ポイント移行コース:6,600円 | – |
通常マイル換算率 | 200円 = 1ポイント( 1マイル) | 100円 = 1ポイント( 1マイル) | 100円 = 1ポイント( 1マイル) |
コース適用 | 【2倍コース】 200円 = 1ポイント(2マイル) | ポイント→マイル移行手数料 | – |
最低移行マイル | 1マイル | 1マイル | 1マイル |
搭乗マイル | 10% | 10% | 25% |
ANA航空券購入 | 100円=1.5マイル | 100円=2.5マイル | 100円=2マイル |
海外旅行傷害保険 | 1,000万円(※) | 3,000万円(利用付帯) | 5,000万円(利用付帯) |
国内航空障害保険 | 1,000万円 | 国内旅行傷害保険で補償 | 5,000万円 |
国内旅行傷害保険 | – | 2,000万円(利用付帯) | 5,000万円(利用付帯) |
ANAカード一般で100円 =1ポイント(1マイル)得るためには6,600円/年の2倍コースの加入が必要で、年間8,800円の維持費用が必要になります。
ANAゴールドカードのポイント還元率は100円 = 1ポイントで空港ラウンジや空港での優先チェックインなど特典は魅力的です。
ただし、年に1回空港を利用しない人には年会費15,400円のANAゴールドカードは割高です。
そこでANA陸マイラーにオススメなカードがANAアメリカン・エクスプレスカードです。
ANAアメックスカード陸マイラーにオススメな理由
ANAアメリカンエクスプレスカードは陸マイラーにオススメなカードです。
- 100円のカード決済で1ポイント(1マイル)還元
- 国内カード決済で2,000万円の国内旅行傷害保険が利用付帯
- 海外カード決済で5,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯
- ポイント移行コース加入でポイントが実質有効期限なし
- ラウンジや手荷物配送サービスが無料
ポイント移行コースの活用でポイント有効期限が実質無期限
ポイント移行コース | 6,600円 |
ANAアメリカンエクスプレスカードで貯まったポイントの有効期限は通常3年となりますが、ポイント移行コースに加入している間のポイント有効期限は無期限になります。
また、ポイン移行コースを解約してから3年間は有効になるため、3年毎にポイント移行コースの入退会を繰り返すことで実質ポイントが無期限になります。
アメックスのポイントからマイルに交換したタイミングでマイルの有効期限が3年になります。
国内・海外旅行傷害保険(利用付帯)付
ANAアメックスカードには国内・海外旅行傷害保険がついています。
保険を適用させるためにはANAアメックスカードで航空券や空港まで移動するバス、電車などを決済する必要がります。
ANAの航空券をANAアメックスカードで決済すればポイント(マイル)を取得しつつ、海外(国内)旅行障害保険にも加入できるので難易度は高くありません。
ANAアメックスカード | ANAアメックスゴールド | 保険会社A社 | 保険会社A社 | |
90日 | 90日 | ハワイ/7日間 | タイ/7日間 | |
保険金 | – | – | 2,930円 | 2,480円 |
傷害・死亡後遺障害 | 3,000万円 | 1億円 | 1,000万円 | 1,000万円 |
傷害治療費用 | 100万円 | 300万円 | 1,000万円 | 1,000万円 |
疾病治療費用 | 100万円 | 300万円 | – | – |
賠償責任保険金 | 3,000万円 | 4,000万円 | 1億円 | 1億円 |
救援者費用保険金 | 20万円 | 400万円 | 1,000万円 | 1,000万円 |
携行品損害保険金 | 30万円 | 50万円 | 30万円 | 30万円 |
乗継遅延/出航遅延 | – | 2万円/回 | 2万円/回 | 2万円/回 |
受託手荷物遅延費用 | – | 2万円/回 | 10万円 | 10万円 |
ただし、ANAアメックスカードの保証内容では物足りなさを感じるため、必要に応じて個別で保険への加入をオススメします。
空港ラウンジを利用できる
アメックスカードを提示するだけで全国28か所、海外1か所の空港ラウンジを無料でフトドリンクを飲みながらゆっくり過ごせます。
飛行機に搭乗する時は2時間〜3時間目安に空港に到着して、搭乗時間まで椅子に座っていると疲れてしまいませんか?
ラウンジだけても人数が減少しリラックスして搭乗時間まで過ごすことができます。
同伴者も1,050円とコスパよくゆったりとした空間を確保ができて旅好きには嬉しい特典です。
ANA 陸マイラー よくある質問
- ANA一般カードで2倍コースでも効率的にマイルを貯められますか?
-
100円 = 1ポイント(1マイル)は効率的なマイル獲得です。
しかし、マイルの有効期限が3年のためカードの利用だけでは特別航空券に交換はできない可能性があります。 - 来月でマイルが失効してしまいます。あと1,000マイルでハワイの特別航空券と交換できます。
即マイルを獲得する方法はありませんか? -
即効性のあるマイル獲得方法はヤフオクでマイルを獲得できます。
- 特別航空券の搭乗でマイルは獲得できますか?
-
できません。
- 特別航空券のサーチャージの支払いをANAアメックスで使用した場合、海外傷害保険の利用付帯になりますか?
-
なります。
【まとめ】ANA陸マイラーはカード選びが重要
ANA陸マイラーがマイルを効率的に貯めるにはANAカードの選択が重要ポイントです。
ANAカード一般(VISA/Mastercar/JCB)の場合、200円の買い物で1ポイント(1マイル)しか獲得できないため、30,000マイル(特別航空券でアジアZONE)を貯めるには600万円の買い物が必要です。
ANAカード一般で無理なくマイルを獲得するためには200円=1ポイント(2マイル)の「2倍コース/6,600円」コースは必須です。
ただし、ANAカード一般はマイルの有効期限である36ヶ月内に利用する必要があります。
ANAアメックスカード(一般)は標準で100円の買い物で1ポイントでポイント移行コース(6,600円/年)加入で1ポイント=1マイルに交換できます。
ポイント移行コースを解約した時から、3年間ポイント有効期限が延長されるため、3年毎に「ポイント移行コース」に加入するだけでポイント有効期限が無期限になります。
最初からANAカードアメックスにしていれば、行きたい時にポイントをマイルに移行してお得に海外に行けたかと後悔しています。
これからANAカードを作られる方は無理ない範囲で自分に合ったカードを作成してください。